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新約聖書の「ローマ人への手紙(以下ローマ書という)」は、キリスト教の憲法と言われています。それだけに、クリスチャン生活をしていく中で、欠かせない書簡です。なぜなら、ローマ書にはイエス・キリストに対する信仰による義が明確に記されているからです。この「イエス・キリストに対する信仰による義とは何か」―聖書をこと細かく、時間をかけて丁寧に学んでいきます。

       
神に対する義は、人間の行いや努力によって成立しないことが、このローマ書全体を通してメッセージされています。ローマ書3章には次のように書かれています。『義人はいない。ひとりもいない。悟りのある人はいない。神を求める人はいない。すべての人が迷い出て、みな、ともに無益な者となった。善を行なう人はいない。ひとりもいない。』。人間は、自分を正しい人間だとみなしたい傾向がありますが、神からみればすべての人は迷う者、無益な者であって、義人はひとりもいないのです。  今、多くの方が「祝福されない」「満たされない」「信仰についてよく分からない」と嘆いていることは残念なことでありますが、それはこのローマ書を知らないためです。充実したクリスチャン生活を送りたいならば、自分の義を追い求めるのではなく、イエス・キリストに対する信仰による義をローマ書から学ぶことが不可欠なのです。  このローマ書を学び、イエス・キリストに対する信仰による義を学んでみませんか。
       
ローマ人への手紙−概要−