|
今牧師が報告されたように、5月12日に病床で洗礼を受けたN兄は、6月30日午前10時にこの世の生涯をすべて終えられて天に召されました。
このことを通していくつかの主の働きを体験させて頂きましたのでお証をさせて頂きます。
初めにみことばをお読み致します。
「聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみなが眠ってしまうのではなく、みな変えられるのです。終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。朽ちるものは、必ず朽ちないものを着なければならず、死ぬものは、必ず不死を着なければならないからです。しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた。」としるされている、みことばが実現します。」 (第1
コリント人への手紙15章51〜54節)
私はN兄が天に召される前日夜勤をしていたので、N兄が天に召される前に看護することができたことを主に感謝しています。なぜなら本来ならその日は、私は他の病院で夜勤の仕事をする予定になっていたからでした。
師長のS姉が今回のシフトを作られるとき、いつも土日にバイトに入ってくださる方が6月22日と29日は都合がつかなかいので、どちらか夜勤に入れないかと聞いたので29日を選びました。
私はそのときは全く気づかなかったのですが、29日は他の病院での夜勤の仕事が入っていたのを思い出したので、主の助けを求めて祈り、その病院の院長先生に事情を説明すると、院長先生はあっさりと「わかりました。代わりの人は、何とかなるでしょう。」と言ってくださいました。
29日夜勤に入ると、他の患者さんの心電図のモニターのアラームがなりました。見ると心拍数が170を越えていたので、急いでその患者さんのところに行くと、ベッドの上でとても苦しそうでした。その患者さんも末期癌を患っている方です。
その方の処置を終えてナースステーションに戻ると、今度はN兄の心電図のモニターのアラームが鳴っていて、やはり心拍数が170を越えていました。急いでN兄のところに行くと、N兄は特に苦しそうでもなく呼吸も落ち着いていました。それで点滴と酸素吸入をすると、1時間後には心拍数がいつも通りの100代に落ち着いていました。
その後で、N兄に「しばらくみことばのCDを聴いていなかったから聴いてみますか?それとも賛美歌のCDを聴きますか?」と尋ねると、小声で"みことば"と言われたので、ヨハネの福音書1〜4章までを朗読されているCDをかけました。
1時間くらいしてからN兄のところに行くとCDが終わっていたので、就寝の準備をしました。それから私が「お祈りしましょうか?」と尋ねると「うん」とうなずかれたので、「主が、N兄と共にいてくださいますように。N兄が苦しむことがない様にしてくださいますように。」と祈りました。
夜中の3時頃になって血圧が60〜70代になり呼吸も速くなってきたので、「Nさん、イエス様が共にいてくださることがわかりますか?」と尋ねると、やはり「うん」とうなずかれました。「イエス様が共にいてくだされば大丈夫ですね。良かったですね。」と私が言うと、また「うん」とうなずかれました。そのとき、先ほど祈ったことを主が聞いてくださったことを知り、主に感謝しました。
その後血圧が40代になり、意識も無くなっていきました。S姉が出勤されてからも血圧は40代で、心拍数は70代になり、モニターの波形も乱れることもなく正常な波形だったので、主によって生かされているということがわかりました。
なぜなら多くの場合、血圧が40代になったら直ぐに測定不能になり、呼吸が止まり、心臓の動きも止まることが多いからです。S姉と共にモニターを見ながら「神様、すごいですね。」と、ともに主を誉めたたえました。他の看護師が来られてからも同じ状態が続いていました。
私は9時に勤務を終えて帰ることにしました。更衣室へ行くと一緒に夜勤をした介護師の方が、「何でNさんは、あんなに血圧が下がっても苦しそうではないんですかね。今まで看てきた患者さんは、あそこまで血圧が下がったら苦しそうにしていました。」と言われたので、「Nさんはキリストの救いを信じて洗礼を受けて、クリスチャンになり、神様の子どもになったから、神様の子どもを神様は守ってくださるんですよ。」と言うと、「そうですか?神様ってすごいですね。」とおしゃっていました。
それからS姉から電話が入り、N兄が10時に天に召されたことを聞きました。それから牧師と、いつもお見舞いに来られていたM姉やF姉にも報告しました。
今回このように遣わされている職場においてNさんにキリストの福音を伝え、洗礼式が無事に病院で行われたことは、H.C.C.の兄弟姉妹の方々のお祈りと、先にキリストの救いに導かれたS姉やH姉、K姉とのチームワークを通して主が働いてくださったからです。これからもさらにこのチームワークを通して、主がこの職場において救いの御業を現してくださるように、ともに祈り、主に仕えていきたいと思っています。
また皆さんにも、このように主が働かれるときにはサタンも働く機会を狙っているので、ともにお祈りしてくださるようにお願い致します。
最後に、先ほどのみことばの続きを読んでお証を終わらせて頂きます。
「しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。」
(第一コリント人への手紙15章57、58節)
主に感謝し、主を誉めたたえます!
|